漢方薬の服用を考えている皆様に
漢方薬を飲んでみたいけど、なかなか敷居が高くって行きにくい、行ってみたいけどまずはどうしたらいいの?
そんな疑問をお持ちの皆様に漢方相談までのステップをご説明いたします。
CHAPTER1 漢方相談をしてみましょう
お薬って症状や病名がわかっていれば、すぐに決まるんじゃないの?
市販の漢方薬の効能欄に自分の症状があれば、その漢方薬選べばいいの?
そんな風に考えて漢方薬を購入している方が多くいらっしゃいます。
しかし体に合った漢方薬を選ぶには、漢方薬の専門の知識を持った薬剤師の知識が必要です。それは同じ症状や病名でも人によって体質が異なり、合う漢方薬もその方それぞれに違うからです。
中医学では病気を診察、治療するときに四診(望診、聞診、問診、切診)によって皆様から得られた情報を収集します。症状や病名ばかりではなく原因や体質を中医学的に見極めることで、はじめて最適な漢方薬をお勧めすることができるからです。このような中医学独特の診断方法を「弁証論治」といいます。大切なご自身のお身体のこと、是非、漢方薬の専門の薬剤師にご相談ください。
CHAPTER2 漢方相談の予約をお願いします
当店では漢方相談に際して、ご来店いただいての直接相談、メールでのご相談、お電話にての相談に対応しております。
また、お客様により良い漢方薬を選定するために、当店では約30分から1時間の「四診」の時間をいただいております。そのため漢方相談には日時の予約をお願いしております。
CHAPTER3 相談日の当日について
相談時の持ち物として、病院での検査結果、お薬手帳など、服用薬の履歴がわかるものがあればご準備ください。また不妊の相談では基礎体温表をつけている場合はお持ちください。初回の漢方相談は所要時間30分~1時間を目安にお考え下さい。
漢方薬専門の薬剤師が最も適切と判断した漢方薬をご説明いたします
来店相談の場合
予約時間にご来店いただき、詳しく問診させていたたき、漢方薬を選定いたします。その漢方薬についての詳しい説明、お客様の体質、食事療法なども同時にご説明いたします。
また同時にかかる予算についてもご提示いたします。
漢方薬のご購入は何日分でもかまいません(最低が三日分になります)。
相談後に必ずしも漢方薬をご購入していただく必要はありません。お迷いの場合は、一旦ご自宅にお戻りになってから、ゆっくりとお考えいただいて結構です。
電話相談・メール相談の場合
電話予約の時間になりましたら、当店までお電話ください。
メール相談の場合は、相談内容を確認後、当店より回答のメールを差し上げます。
メール相談の場合、定休日やお店の混雑状態により連絡がかなり遅れる場合があることはお含みいただきたいと存じます。定休日前のご相談ですと、最大3日ほど後になる場合があります。
漢方薬が決まり、ご購入の場合は直接当店にご来店いただくか、送付も可能です。
代金は代金引き換えとなります。
送付の場合の送料(代引き手数料含む)は、以下の通りです。
ご購入合計価格 (税抜き) | 送料 |
---|---|
2万円以下 | 1,144円 |
2万円~3万円 | 704円 |
3万円以上 | 無料 |
CHAPTER4 漢方薬を服用後のケアについて
相談後の疑問や不安に対しても、当店の薬剤師が責任をもって対応させていただき、ご相談からの質問やお問合せに対して電話やメール、直接のカウンセリングなどでフォローします。
どうか当店にお気軽にご相談ください。