高プロラクチン血症の症例B
不妊症の症例
氏名 T.O(32才) 痩せ型 結婚8年目 子供は3才の男子が一人
初回来店時
第一子出産までに3回流産をしています。第一子もかなり不安定でしたが、病院での入院で何とか出産しました。 断乳後、第二子が欲しかったが、なかなかできないので病院に行ったところ、高プロラクチン血症と診断され、パーロデルとクロミフェンが処方されたが、吐き気が強く、すぐに止めてしまいました。
生理の状態
40~90日で間隔も日数もバラバラ。その他著変なし。冷え性強い。
方剤
全期を通じて炒麦芽、婦宝当帰膠5mlを溶かして服用。マカを1日1回一包ずつ服用
卵胞発育期
参茸補血丸1/4丸×2回
排卵期
逍遥丸10丸+冠元顆粒1包×2回
黄体期
参茸補血丸1/2丸×2回 月経期 逍遥丸10丸 + 冠元顆粒1包×2回(月経前の違和感を感じたら始める) ~ 同方続服
漢方薬服用7ヶ月後 妊娠されたとの報告を受けました。現在流産予防として保胎飲を服用中です。
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