人工授精・体外受精の症例B
不妊症の症例
氏名 J.Oさん(28才)結婚4年目 不妊歴4年
J.Oさん(28才)結婚4年目 不妊歴4年
子宮内膜症からの両卵管の完全閉塞とご主人の少精子症のため、初めから体外受精(顕微授精)を勧められ、2年前から5回実施した。
最後の採卵時、ホルモン剤(HMG)に対する反応が悪くなり、通常の2倍量を使用して採卵しました。
しかし卵子の質が悪く2卵だけを二日目に移植したが、妊娠に至りませんでした。
奥様に婦宝当帰膠、逍遥丸、海馬補腎丸、瀉火補腎丸を生理周期に合わせて服用していただきました(周期療法)。
漢方薬服用8ヶ月後、顕微授精を実施、妊娠が確認され、その後も流産予防の漢方薬を続けながら、順調に経過しています。
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