多嚢胞性卵巣症候群の症例A
不妊症の症例
Y.Nさん(31才)
初回来店時
現在結婚3年目でなかなか子供ができないため去年の始めに病院に。
検査の結果、PCOS(多嚢胞性卵巣症候郡)と診断され、排卵誘発剤(セキソビット、HMG)を使って1年間治療したが、妊娠には至らなかった。
体調も悪くなってきたため病院治療を中止したところ、突然生理が来なくなり、3ヶ月が経過したため不安になり来店。
詳しい問診とPCOSとの診断より、婦宝当帰膠、桂枝茯苓丸、シベリア霊芝の錠剤を服用。
4ヶ月後ほぼ生理は正常化し、高温期もしっかりできるようになったため、従来の漢方薬に加えて、松康泉、参茸補血丸、海馬補腎丸、補中益気湯を生理周期に合わせて服用していただきました(周期療法といいます)。
漢方薬服用9ヶ月後に、妊娠を確認。その後も流産予防の漢方薬を続けながら、順調に経過しています。
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