症例報告12 31才 チョコレート嚢腫 自然妊娠
自然妊娠
結婚して3年目のご夫婦。3年前に激しい排卵痛で病院で検査したところ、軽度の子宮内膜症と5㎝大のチョコレート嚢腫がみつかり、腹腔鏡による部分摘出を実施しました。2年前から本格的に妊活を始めて、病院に通院しながら自然周期のタイミング法を約1年、クロミッドを服用してのタイミング法を半年間、HMGを注射してのタイミング法を3カ月実施しましたが妊娠に至らず、チョコレート嚢腫の再発がみつかり、病院での妊活を中止して、当店に来店されました。
詳しく問診したところ、冷え性、低体温で、低温期で35.5゜~36.0゜、高温期で35.8゜~36.3゜、低血圧で60/90、めまい・立ちくらみもあって、生理周期も35~40日と長いこと、チョコレート嚢腫の再発が指摘されたことなどを考慮して、温陽活血破血作用(体を温めながら血流を改善し、体内にできた塊を壊す働き)の漢方薬と、軽度の強心作用と血圧上昇効果を持つコエンザイムQ10を配合した製剤をお勧めして服用していただきました。漢方薬を服用していただいて3か月後、自然妊娠され、流産予防の漢方薬を継続していただき、無事女児ご出産の報告をいただきました。
服用していただいた漢方薬、自然薬、食品
当帰芍薬散加乾姜附子
インターパンチ アクトザイム
枯草菌、酪酸菌、ラクトフェリン、乳酸菌を含む善玉菌製剤