症例報告9 24才 多嚢胞性卵巣 自然妊娠
自然妊娠
結婚して1年目のご夫婦。結婚する前から生理周期が40~50日と遅くて、結婚後、病院で検査したところ、多嚢胞性卵巣と診断されました。同院でクロミッドが処方されて服用しましたが、あまり効果がなく、腹痛、下痢、頭痛などの副作用が出て、服用を中止しました。そして当店のホームページをみて、ご相談に来店されました。
詳しく問診したところ、貧血、低体温(活動時でも35度台)、強い冷え性、生理前の体調不良(PMS)、低血圧、起立性のめまい、下半身のむくみ、強いストレス環境、イライラ感とうつ感などの主症状と、舌と脈の状態から、血虚、陽虚型の多嚢胞と判断しました。補血(貧血の改善)、温陽(体の基礎代謝を上げて体温を上げる)、利湿(体の余分な水分を排泄する)働きの漢方薬をお勧めして、服用していただきました。
漢方薬を4か月間服用後、生理周期が35日とほぼ正常化して、その翌月、自然妊娠され、流産予防の漢方薬に切り換えて、無事男児ご出産のご報告をいただきました。
服用していただいた漢方薬、自然薬、食品
婦宝当帰膠 補気升陽湯
シベリア霊芝茶 ヘム鉄を含む食品(ディアナチュラ) 活性型CoQ10と葉酸含有製剤(アクトザイム)