症例報告4 28才 体外受精 不育症
不育症
結婚して4年目のご夫婦。2年前より病院治療を始めました。タイミング法~人工授精~体外受精とステップアップして、一回目の採卵で胚盤胞が6個凍結できて、移植を3回、そのいずれも妊娠判定陽性となりましたが、いずれも5~7週で初期流産となり、当店に来店されました。詳しく問診したところ、やせ形で、胃腸も弱く、潰瘍性大腸炎の治療中とのこと。下痢・腹痛が頻繁で、怖くて食事量が増やせないとのこと。
気血の不足と腸内及び子宮内の乳酸菌環境の悪化が不育症の原因と考えて、気血を補う漢方薬と腸内、子宮内の乳酸菌環境を整える漢方薬を半年間服用していただきました。その後、胚盤胞凍結卵の移植を実施。妊娠が確認され、妊娠後も流産予防の漢方薬を継続していただき、無事に元気な男の子を出産されました。
服用していただいた漢方薬、自然薬、食品
参苓白朮散 茸嘉(シイタケの菌糸体LEM)
酪酸菌、ラクトフェリン、乳酸菌を含む善玉菌製剤