妙泉堂薬局

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症例報告9 31才 男性不妊 卵管性不妊 体外受精

体外受精

結婚して4年目のご夫婦。1.5年の避妊期間後、妊活を始めました。病院に通院しながらタイミング法を4か月間実施中に不妊検査を実施。その結果、奥様は左卵管の閉塞、右卵管も通水は可能ながらもかなり細いとのこと。またご主人の精子の状態もあまり良くなく(正常の1/4程度)、人工授精を8回実施しましたが、妊娠に至らず、体外受精にステップアップしました。採卵を3回実施して2個の凍結胚ができ、移植しましたが妊娠に至らず、当店に来店されました。
詳しく問診したところ、奥様の女性ホルモン値はほぼ正常ながら、催乳ホルモン(プロラクチン)の値が高く、病院では多嚢胞性卵巣ぎみだと言われていました。体温、基礎体温ともにやや高めで、どちらかというと暑がりとのこと。高体温、高プロラクチン型の多嚢胞性卵巣と判断して、タンポポ茶ショウキT-1premiumと炒り麦芽エキスの併用をお勧めしました。
漢方薬を服用して4か月後、採卵を実施して胚盤胞5個を凍結。子宮内膜の質を上げる漢方薬(理気活血薬+子宮内の善玉菌の環境を整える漢方薬)を服用して移植の準備を整えたのち、凍結胚の中で一番の良好胚(5aa)を移植して、妊娠が確認され、流産予防の漢方薬を継続していただき、無事ご出産の報告をいただきました。

服用していただいた漢方薬、自然薬、食品
採卵前:タンポポ茶ショウキT-1premium 炒り麦芽エキス
移植時:逍遥散 血府逐於丸
枯草菌、酪酸菌、ラクトフェリン、乳酸菌を含む善玉菌製剤

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