症例報告17 40才 高年齢での体外受精
体外受精
結婚して5年目のご夫婦。妊娠を希望して婦人科に3年間通院しましたが、妊娠できず、婦人科への通院を一時中断しました。半年前に病院を変えて再度病院治療を再開。その時の検査でご主人の精子の量と運動率が正常の1/10以下で、顕微授精を勧められ、当店に来店されました。顕微授精の準備として体作りを希望とのことで、詳しく問診した後、低体温で冷え性がひどいこと、生理周期も30~40日でだんだん遅くなっていること、貧血気味で鉄剤の服用を勧められていることなどから、体を温めて血流を改善する漢方薬(温陽活血薬)と、卵巣の若返りを図り採卵時の卵胞の発育を助ける漢方薬(補腎薬)を3ヶ月間服用していただきました。その後顕微授精を実施。一回目の採卵、移植で妊娠。妊娠後も流産予防の漢方薬を継続していただき、無事男児ご出産のご報告をいただきました。
服用していただいた漢方薬、自然薬、食品
奥様
婦宝当帰膠 鹿茸大補湯 ディアナチュラ
ご主人
アクトザイム(Coq10+葉酸)、イーパオ(亜鉛含有食用蟻製剤)