人工授精・体外受精の症例A
不妊症の症例
氏名 M.Iさん(34才)結婚5年目 不妊歴4年 (29才)
結婚3年目になかなか子供ができないため病院へ行ったところ、奥様は卵胞発育不全、黄体機能不全、ご主人も精子数が300万/ml(正常値の1/10以下)、運動率も悪いといわれ、体外受精を勧められたが、何か他に良い方法はないかとご夫婦で来店。
お二人一緒に詳しく身体の状態を伺った後、それぞれの体質に合わせてご主人はタンポポ茶と瀉火補腎丸を、奥様には当帰芍薬散、逍遥丸、参茸補血丸、双料参茸丸、冠元顆粒を生理周期に合わせて服用していただきました(周期療法といいます)。
漢方薬服用7ヶ月後に、ご主人の精子数が2000万/mlに増え、奥様の体調もよく、基礎体温もきれいになったため、人工授精を勧めたところ、やってみたいとのことで翌月に実施。
一回目の人工授精で妊娠を確認。
その後も流産予防の漢方薬を続けながら、順調に経過しています。
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