免疫性不妊の症例A
不妊症の症例
氏名 I.Yさん(32才) 結婚4年目
3年前 自然妊娠 9週で稽留流産
2年前 自然妊娠 6週で化学流産
2ヶ月前 人工授精 9週で稽留流産以上のように3回妊娠するも、いずれも早期流産しました。
当店に来店されたとき、不育症の検査(抗核抗体、抗リン脂質抗体、染色体異常)をしたことがないということでしたので、まずは病院で一通りの検査を受けていただきました。
その結果、抗核抗体は陰性でしたが、抗リン脂質抗体が強い陽性とのことで、免疫性不育症として漢方治療を始めていただきました。
漢方薬としては、LEMと松康泉と参馬補腎丸を通期で服用していただきました(免疫性の場合は周期療法ではありません)。
ご主人の精子数が少なくなり、人工授精を勧められていましたが、自然妊娠を望まれましたので、ご主人にはタンポポ茶T1を一緒に服用していただきました。
漢方薬服用して半年後に妊娠、上記の漢方薬を続けながら臨月となり、無事元気な男児を出産されました。
関連記事(症例など)