2016年7月 <31才 子宮内膜症 体外受精 >
妊娠おめでとう報告
結婚5年目のご夫婦で、激しい生理痛があったので結婚当初より不妊治療をしていました。不妊検査の結果、両卵巣にチョコレート嚢腫と軽度の子宮腺筋症があるといわれました。また、癒着のために両卵管が極めて通りにくいと言われて、早い段階で体外受精を勧められ、ロング法で採卵を実施したところ、2個しか卵胞が育たず、受精卵も途中で成長を停止して移植できませんでした。生理痛も更に強くなって不安になり来店。詳しく問診して体質チェックを行い、内膜症用の漢方薬を半年間服用していただき、再度採卵して移植。結果妊娠され、流産予防をしながら無事出産。1年後に第二子を希望されて、同様の漢方薬を半年間服用後、前回採卵・凍結した受精卵を移植。今回も妊娠が確認され、現在流産予防の漢方薬を続けながら、順調に経過しています。