2012年7月<36才 両卵管閉塞 体外受精>
妊娠おめでとう報告
結婚して7年目で、4年前に一度妊娠しましたが、 心拍確認後7週で流産。その後1年間妊娠できないため再度不妊検査をしたところ、両卵管ともに閉塞部があって通りにくいとのこと。腹腔鏡で卵管の再生術をしてから更に1年間、セロフェン(排卵誘発剤)を服用しながらタイミング法でチャレンジしていましたが、妊娠できず体外受精を勧められて3回採卵、移植を5回実施。1回は妊娠反応陽性となりましたが、8週で再び流産。体力・気力に限界を感じて来店。詳しく問診して体質を判定した後、卵巣の機能低下(腎虚) とストレスによる血流傷害(気滞血瘀)と判断して、鹿茸大補湯、二至丹、逍遥散、冠心逐瘀丹を服用していただきました。漢方薬を8ヶ月間服用後、基礎体温も安定して再度チャレンジする気力もできてきたため体外受精を実施。漢方薬を服用後、1回目の採卵・移植で妊娠反応陽性となり、現在は流産予防の漢方薬を服用して5ヶ月目に入り順調に経過しています。