2011年12月<37才 流産後の不妊症 多嚢胞傾向>
妊娠おめでとう報告
結婚して4年で、1年目に自然妊娠しましたが、7 週で稽留流産。その後、精神的なショックもあって生理不順となり、生理周期が35日~60日でバラバラ、不正出血もあったため病院へ。検査の結果、ホルモンバランスが崩れていて、特にLHの値が高く、多嚢胞性卵巣の傾向があると言われました。排卵誘発剤を内服してタイミング法で8ヶ月間治療しましたが妊娠に至らず、生理の量が減ってきて、内膜も薄くなってきていると言われ、病院治療をしばらく休んで、その間に体作りをしたいと来店。詳しく問診した後、痰湿 (水毒)と瘀血(血流障害)、陽虚(低体温)が原因と考えて、体質に対応する漢方薬とシベリア霊芝、赤乾姜末を調合して服用していただきました。漢方薬を服用して10ヶ月後、自然妊娠のご報告をいただき、現在、流産予防の漢方薬を服用して順調に経過しています。