2011年6月<37才 黄体機能不全 男性不妊>
妊娠おめでとう報告
結婚2年目に病院での不妊検査で両卵管閉塞(原因不明)と診断され、卵管再生手術を受けました。その後1年間タイミング法でトライしましたが、妊娠に至らず人工授精を実施したところ、ご主人の精子の状態が正常の1/3で、フーナーテストの結果も不良でした。人工授精の精子の濃縮精製により、何とか妊娠可能な範囲に調整できるとのことで、更に人工授精を6回実施しましたが、妊娠に至らず、体外受精を勧められ、来店されました。 奥様は卵胞発育不全と黄体機能不全がみられたため、漢方薬を生理周期に合わせて飲み分ける周期療法を、ご主人は補腎薬と補中益気湯、CoQ10を併用していただきました。漢方薬を服用して8ヶ月後に再度人工授精を実施して、無事妊娠・出産。その2年後、第二子を希望して再来店。同様の漢方治療を3ヶ月間服用して、今回は自然妊娠となりました。