2012年3月<40才 AMH低値 生理不順>
妊娠おめでとう報告
結婚して7年目で、自然に任せていましたが、生理周期が22~24日と早くなってきたため病院へ。排卵誘発剤を服用して人工授精を3回、顕微授精を2回実施しましたが妊娠に至りませんでした。またこの体外受精の採卵の際、卵子が卵胞の中に無い無精卵であったため、病院から卵巣予備能力試験を勧められ、AMH値を調べたところ3~5pMで45才以上の卵巣年齢と言われ、ショックを受けて来店。卵巣機能を高める補腎薬として鹿茸大補湯と二至丹、体を温めながら血流を改善する温陽活血薬として温経湯加乾姜を服用していただきました。6ヶ月後、顕微授精を行ったところ、卵質も良好となり、移植後の判定で妊娠したとのご報告をいただき、現在は流産予防の漢方薬を服用して順調に経過しています。