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物忘れと認知症

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物忘れと認知症

年を取るとともに、「よく知っている人なのに名前が出てこない」「ついさっきまでやろうとしていたことを忘れてしまった」ということが増えるようになります。人間は誰でも、歳をとると体力が落ちていきますが、それと同じように知的能力も、40歳から50歳あたりをピークに徐々に下降線をたどります。
そのため加齢によるもの忘れや、ついうっかりは、ごく自然なことです。一方で認知症は脳の機能の病的な障害によって起こる症状。自然な老化現象とは、はっきりと違うものです。
自然な老化と認知症による症状はどう違うのでしょうか。
認知症の症状としてよく現れる「もの忘れ」で比較してみましょう。
たとえば私たちは昼食のおかずを思い出せなかったとしても、昼食を食べたこと自体を忘れることはありません。しかし、認知症の場合は「食べた」という体験自体がまるごと記憶から抜け落ちてしまいます。初期のうちはそうしたもの忘れを自覚して不安になる人もいますが、症状が進むにつれて、忘れたことに対する自覚がなくなり、「まだ食べていない」「食べさせてくれない」などと言い張るようになるのも特徴です。
こうした認知症の症状は、日常生活にも支障を来します。「日常生活に影響があるかどうか」も見分けるポイントなのです。

危険な物忘れがどうかをチェックするリスト
1.家のカギをかけたか不安になり家に戻る
2.ホテルや旅館で部屋を忘れてしまう
3.知り合いの名前が思い出せない
4.その場所に行くと用事を忘れてしまう
5.何度も同じことを言っていたと注意される
6.出かけた事自体を忘れてしまうことがある

①・②は問題のないもの: これは、注意力がなくて起こる通常の物忘れなので問題はありません。
③・④は少し注意が必要なもの: ③の知り合いの名前が思い出せない場合は、少しのヒントで思い出せる場合は大丈夫です。④の質問は、用事があってその場所に行っても用事が思い出せないパターンです。こちらもすぐに思い出せるとOKです。
⑤・⑥危険な物忘れ:⑤は特に、家族や周りの人が気が付くことが多いですね。
⑥のような場合、特に1ヶ月以内に体験したこと自体を忘れてしまうのは危険な物忘れ。
部分的に忘れることは、問題ないですが、やったこと自体を、忘れることは、危険です。
また、新しいことほど覚えにくいという特徴があるんです。
チェックをしてみて疑いがあった場合は、病院の物忘れ外来を受診されるといいですね。

物忘れ・健忘症に良い漢方薬:心脾顆粒(しんひかりゅう)
イチョウ葉エキス(GBEforte)

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